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【U18チーム】世界に挑仙!「B.LEAGUE U18 International Training Camp 2025 in Australia」でさらなる成長!(阿部選手、丹野選手)



 4月11日にB.LEAGUEから育成強化プロジェクトである「B.LEAGUE NEXT STAR PROJECT」の一環として、5月に「B.LEAGUE U18 International Training Camp 2025 in Australia」の実施が発表されました。

 BクラブのU18チームから12名が選出され、オーストラリアのシドニーで合宿を行うのですが、なんと!このキャンプに仙台89ERS U18チームから、阿部真冴橙選手と丹野路和選手が選出されました。

 今回は、このキャンプに参加した2名のインタビューをお届けいたします。



 まずは、阿部真冴橙選手にインタビューをしました。

質問①:「B.LEAGUE U18 International Training Camp 2025 in Australia」に参加した感想を教えてください。


 まず初めに、今回このキャンプに選出していただき、ありがとうございました。皆さまのおかげで貴重な経験をすることができました。

 オーストラリアに行って一番感じたことは、日本で戦う同年代のチームや選手たちとの身長の差でした。やはり身長が高い選手が多いので、例えば、ドライブで抜けたとしてもレイアップが打てないことが多々ありました。そこが日本との大きな違いだと感じ、とても印象的でした。オーストラリアで行った練習試合では、いつもよりジャンプシュートを積極的に打つことを意識して試合に挑みました。


質問②:このキャンプに参加して、自分自身のどういった部分が成長したと思いますか。


 このキャンプでは、相手の選手の身長が高いときに、どうやって攻めればいいのかという攻め方、相手の選手の身長が高いときに、どうやって守ったらいいのかという守り方を学ぶことができました。そして、常に次に起こることを考えて行動することの大切さをオーストラリアのコーチたちに教えてもらい、私にとっては新しい学びとなったので、そういったところが成長することが出来たと思います。



 質問③:仙台89ERS U18チーム、U15チームの仲間には、今回のキャンプの経験から、主にどういった部分を伝えたいですか。


 仙台89ERS U18チーム、U15チームの仲間に伝えたいことは、常に次の行動を考えて動くことを伝えて行きたいです。

 練習や試合でミスをした後や、何かアクションを起こしたときに、常にその次の行動を考えて動くことで、次の良いプレーにつながりやすいということは、当たり前のようで、新鮮な学びだったので、全員と共有したいです。


質問④:今年度の抱負、そして黄援してくださる皆さまにメッセージをお願いします。


 今年度で、U18チームでプレーすることができる最後の年度となるので、絶対に悔いが残らないよう、毎試合集中して、安定した活躍をし続けたいです。

 また、U18チームとしては、どの大会でも結果にこだわり、優勝を目指したいです。

今年度も引き続き、黄援をよろしくお願いいたします!



 次に、丹野路和選手にインタビューをしました。

質問①:「B.LEAGUE U18 International Training Camp 2025 in Australia」に参加した感想を教えてください。


 まずは、キャンプのメンバーに選出していただき、オーストラリアで貴重な経験をすることができました。本当にありがとうございました。

 オフボールのスクリーンの練習やクローズアウトディフェンスの練習など、技術的な練習を多く行いました。その中で、ミスをしても、すぐに次の行動に移るマインドセットを学びました。また、オーストラリアのチームと対戦したときに1番感じたことは、やはり日本人選手との体格差です。高さもそうですが、それぞれの選手の横幅が大きく、フィジカルの大切さを学びました。


質問②:このキャンプに参加して、自分自身のどういった部分が成長したと思いますか。


 身長も体格も大きな相手の選手と対戦する中で、コンタクトをしたり、より判断を早くしたりするなど、色々な工夫をしました。その結果、自分自身のシュートのバリエーション増えたと感じました。この部分が成長したと感じました。


質問③:仙台89ERS U18チーム、U15チームの仲間には、今回のキャンプの経験から、主にどういった部分を伝えたいですか。


 ミスをした後の切り替えの部分や、身長が小さくても工夫することで、海外の大きい相手でも通用することがあるということを仙台89ERS U18チーム、U15チームの仲間に伝えたいです。


質問④:今年度の抱負、そして黄援してくださる皆さまにメッセージをお願いします。


 今年は私にとってU18チームでプレーすることができる最後の年となるので、各大会で結果を残したいです。

 具体的には、リージョナルリーグ2位以上、エリートリーグ3位以上、チャンピオンシップベスト4以上を絶対に達成したいです。

 今年度も、皆さまからの黄援をよろしくお願いいたします!



 オーストラリアのシドニーでの合宿は約1週間でしたが、阿部選手、丹野選手にとっては、貴重な経験と新しい学びを得た、素晴らしい約1週間となりました。この経験を仙台89ERS U18チーム、U15チームの仲間と共有し、全員がより一層成長してくれることを期待しています。

 引き続き、皆さまからの黄援をよろしくお願いいたします。

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