top of page

【U18チーム】初となる「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に挑む!(U18チーム所属1年目の5人にインタビュー)





 

 いよいよ!今週の日曜日(10/20)10:00から、カメイアリーナ(宮城県仙台市)にて開催される「インフロニアB.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に、仙台89ERS U18チームが出場します。仙台89ERS U18チームは、この大会へは初出場となります。

 

 8/23〜8/24に東京都立川市で開催された「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024出場決定戦」に勝利して掴み取った出場権のため、絶対に上位チームを倒したいところ。

 

 出場権を掴み取ったときの記事はこちら

 

 この大会(「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」)は、来年1月まで各クラブのトップチームのホームゲームの前座試合や後座試合として行われ、プロと同じ演出で行う、プロ仕様の試合となります。

 「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE」で勝ち上がった12チームが東地区(6チーム)、西地区(6チーム)に分かれてリーグ戦を行い、各地区の1位が直接対決をして、優勝、準優勝を決めます。この2チームが来年2月に開催される「インフロニア B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2025」への出場権を獲得します。

 

 今回は「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に出場する仙台89ERS U18チームから、所属して1年目となる選手たち5人に、意気込みをインタビューしました。

 



 

高嶋 大翔(たかしま ひろと)選手

 最初は、積極的なプレーで、チーム1のスコアラーを目指す高嶋選手。

 この大会に挑む意気込みとして「まずは、この大会のメンバーにエントリーしてもらったことに感謝したいです。初戦から、自分のプレーが勝ちにつながるよう、チームに少しでも貢献できるようがんばります。」と話す。

 「初戦が、仙台でのホームゲーム開催ということもあり、仙台89ERSを黄援してくださる方がたくさんいらっしゃると思います。その方々のためにも勝利したいです。」と、ファンの皆さまに勝利を届けたいという想いは強い。

 目標として「個人の目標は、チームで1番に得点が多い、トップスコアラーを目指しています。自分の持ち味を発揮して、積極的にリングにアタックしていきたいです。チームとしての目標は、もちろん優勝することです。」と真剣な眼差しで話す。

 仙台89ERS U18チームの強みをこう語る。「私は、仙台89ERS U15チームから仙台89ERS U18チームに昇格しましたが、カテゴリーは変わっても、やらなければならないことが変わらないことがいいです。3年以上、同じチームメイトなので細かいところまで統一感があるところもいいですね。」とチームとして揺るぎないものを感じる。

 つづけて「私は、中学校1年生のときから仙台89ERS U15チームに入団し、トライアウトを合格してU18チームに所属しているため、トップチームから一貫して取り組んでいる「GRIND」の姿勢を貫き通すことを常に意識しています。」と、仙台89ERSとしてトップチームのプロ選手からユース(U15/U18)チームの選手まで、受け継がれている「Yellow Blood」である「GRIND」について、熱く語ってくれた。

 最後に「仙台89ERS U18チームはディフェンスのチームなので、粘り強くディフェンスをして、球際はより強く、ルーズボールは絶対に渡さないという「GRIND」をコート上で体現していきたいです。宇都宮U18との試合は、絶対に勝利しますので10/20(日)10:00から会場で黄援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」とファンの皆さまと一緒に、勝利を掴みたいという想いを語ってくれた。

 


伊藤 祐駕(いとう ゆうが)選手

 次は、全ての面で成長著しい長身オールラウンダーの伊藤選手。

 この大会への抱負を「それぞれの地区を勝ち上がったチームの対戦となるので、本当に楽しみです。また、全てのチームが戦い方もプレースタイルも違うので、1戦1戦を大切に闘っていきたいです。」と話す。

 初戦の対戦相手について「宇都宮U18とは「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE」の北地区で対戦して、勝利はしましたが、その後の宇都宮U18 vs秋田U18の試合を見ると、強くなっていると感じました。10/20(日)10:00からの対戦は、自分たちも成長しているので、本当に楽しみです。」と相手の成長を感じながらも、試合することを楽しみにしているようだ。

 仙台89ERS U18チームの良さについて「私も、仙台89ERS U15チームから仙台89ERS U18チームに昇格しましたが、U15チームからチームメイトだった選手がほとんどなので、いろいろな練習もやりやすく、コミュニケーションの問題がないことが1番いいです。」と、一緒に成長してきた仲間の存在に感謝している。

 また「U18チームの練習に早く来たとき、トップチームの練習を見ることがあります。憧れの舞台でがんばっているプロ選手たちの真剣な姿を見ることができるので、本当に素晴らしい環境です。」と、仙台89ERS U18チームの優れた環境で、自らの成長を楽しんでいるようだ。

 最後に「10/20(日)10:00から宇都宮U18と対戦しますので、会場で黄援していただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。」と語った。



萩野 颯奨(おぎの そうすけ)選手

 次に、1年目の選手でありながら、ゴール下の大黒柱へと成長を続ける荻野選手。

 この大会への抱負を「本当に楽しみです。大会では練習してきた成果を出せるようにしたいです。」と話す。

 しかし「この大会に出場するチームは「B.LEAGUE U18 REGIONAL LEAGUE」を勝ち抜いてきたチームで、ディフェンスにおいても、オフェンスにおいても、とにかく強度が高いです。初戦の宇都宮U18は、試合をするごとに成長を続けているチームだと感じています。群馬で宇都宮U18を見たときは、秋田で見たときとは全く別のチームに成長していました。」と、この大会のレベルの高さを冷静にとらえながら、宇都宮U18の成長と強さを語った。

 仙台89ERS U18チームの良さについて「私も、仙台89ERS U15チームから仙台89ERS U18チームに昇格しましたが、U18チームは細かいところまで徹底されています。コーチの知識量や勉強量のすごさに、毎日勉強になっています。」と、選手・コーチへのリスペクトを欠かさない。

 そして「プロクラブの下部組織である仙台89ERS U18チームに入団することができて、本当に光栄です。ときどきトップチームの練習を見ることができる環境に感謝しています。プロ選手から学ぶことがたくさんあります。いつでもどんなことにでも真剣に取り組み、細部まで行っているところが素晴らしいです。」と、プロ選手から学ぶことができるという、このチームの優れている環境に感謝している。

 最後に「ゴール下での存在感を出して、皆さまに黄援していただけるようがんばりますので、よろしくお願いします。」と謙虚な姿勢を見せてくれた。



菅野 郁人(かんの いくと)選手

 次に、鋭いドライブとスピード感あふれるプレーでチームを牽引する菅野選手。

 大会への抱負を「先輩たちが目標としていた大会であり、今まで出場できなかった大会に出場できたことは心から嬉しいです。でも先輩たちが繋いでくれたおかげですし、2年生、3年生にも心から感謝しています。」と先輩への感謝を添えて話してくれた。

 「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024出場決定戦」を闘ったときの様子について「やはり緊張しました。どうしても勝ちたかったので緊張しました。ただ日頃の練習の厳しさや強度の高さを思い返すと、絶対に乗り越えることができると信じていました。勝つことができたのも、ミスを少なくすることができたのも、全ては日頃の練習の成果と選手・コーチが一体になったからだと思います。」と、日頃の練習の大切さと、練習の質と量への自信を語った。

 仙台89ERS U18チームの良さについて「私も、仙台89ERS U15チームから仙台89ERS U18チームに昇格しましたが、ずっと一緒にやってきたことで、カッティングに対する合わせ、ディフェンスの連携など、チームメイトの動きを理解しているので、本当にやりやすいです。あえてネガティブな部分を言えば、チームメイトの良さをわかりすぎていることで、その選手に譲ってしまうことがあるかもしれません。ここは今以上にコミュニケーションをとって、もっといいチームになっていきたいですね。」と、チームワークの良さに加えて、より良いチームに成長したい想いも話してくれた。

 つづけて「自分たちは1年目ですので、あと2年も失敗することができると思っています。良い練習をして、良いチームになるために、いろんなことに挑戦することができます。いつでも先輩たちへの感謝を忘れずに、1日1日の練習を大切にしていきたいです。」と、強い向上心ながらも感謝を忘れていない。

 最後に「前回のリージョナルリーグで宇都宮U18と対戦したときは、本当に自分がダメでした。今回は、コンディションをしっかりとあげて、試合ではチームに貢献し、前回以上のパフォーマンスを発揮して勝利したいです。」と意気込みを語った。

 

 

福田 舵斗(ふくだ かじと)選手

 最後は、ここぞ!というときに3ポイントシュートでチームを活気づけてくれる福田選手。

 この大会への出場について「昨年まで出場できなかった大会に、初めて出場できるということが、とても嬉しいです。この機会を大切にして、着実に成長していきたいです。」と、大会を通して、成長し続けたい想いを話す。

 仙台89ERS U18チームの良さについて「私も、仙台89ERS U15チームから仙台89ERS U18チームに昇格しましたが、コーチ陣の期待に応えて、恩返しをしたいと思っています。私は、小学校3年生のときから仙台89ERSのスクールに通っていて、そのときから指導していただいている、佐藤濯ヘッドコーチには特別な想いがあります。」と佐藤HCへの心温まる想いを語ってくれた。

 つづけて「仙台89ERS U18チームとして、トップチームの試合の手伝いをしたり、観戦させていただいたりしているので、所属できていることに心から感謝しています。また、高校の部活動とは全く違う大会に出場できることも魅力です。そして、いつもトップチームの選手との距離の近さに感動していますが、仙台を中心とする多くの皆さまに黄援していただけることが何よりも1番の魅力であり、かけがえのない財産だと思っています。」と、仙台89ERS U18チームの優れた環境と、黄援してくださるファンの皆さまへの感謝を忘れない。

 最後に「私の持ち味は3ポイントシュートです。試合に出場したときは、確実にきめることができるよう練習しています。また、試合に出場していない時間帯でもベンチからチームのためにできることを全力で行う!ということを心がけています。この大会での目標は、もちろん優勝です!チームが成長しながら掴み取りたいと思います。」と自分の持ち味を発揮したい想いとともに、勝利に対しての強い想いを話してくれた。

 

 仙台89ERS U18チームに所属して1年目の選手たちの想いをお伝えしました。

 試合は、いよいよ明日となりました。会場となるカメイアリーナは10:00開場となります。そしてU18チームの試合は10:30から開始となりますので、ぜひ会場にお越しいただき、熱い黄援をお願いいたします。

 チケットはこちら

 

bottom of page