クラブ初となる「ユース育成特別枠選手」として、トップチームで活動をしておりました阿部真冴橙選手が、2024年4月21日をもちまして活動を終了いたしました。
2023年12月23日の千葉ジェッツ戦に16歳3ヶ月17日で出場した阿部選手は、B1史上最年少出場記録を樹立しました。そしてB1史上最年少得点も記録しました。
クラブ初となる「ユース育成特別枠選手」としての活動を終えた阿部選手にインタビューをしました。
①仙台89ERSとして初となる「ユース育成特別枠選手」としてプロの舞台に立ちましたが、活動期間を終えてどうですか?
初めてプロの舞台に立って、プロ選手になるためには何が必要なのかが、はっきりとわかったので、今後はその点を中心に練習をしていきたいです。また、仙台89ERSとして初のユース育成特別枠選手でしたが、今後もプロの舞台に再び立てるように、がんばっていきたいと思います。
②活動期間中は、多くのファンの方にグッズなどを購入していただいたり、黄援していただいたりしましたが、それについてどう感じましたか?
「ユース育成特別枠選手」として活動させていただいている私が、こんなにも黄援していただけるとは予想していなかったので、本当に嬉しかったです。これからも多くのファンの方に黄援していただける選手になっていきたいです。また引き続き、黄援よろしくお願いいたします。
③B1史上最年少出場記録とB1史上最年少得点記録を樹立しましたが、今後はどういった選手になっていきたいですか?
最年少記録だけで終わらないよう、まずは仙台89ERSのプロ選手になることが目標です。そして仙台89ERSで活躍し、皆さんの記憶に残るような選手になりたいです。
※この直後、B1史上最年少得点となるブザービーター3Pシュートを決めた。
阿部選手は引き続き仙台89ERS U18チームの選手として活動します。
阿部選手が今まで以上に活躍できるよう、これからも黄援よろしくお願いいたします!
※「ユース育成特別枠選手」とは、Bユースの価値向上と育成強化の促進を目的にB.LEAGUE 2022-23シーズンより新たに設けられた制度です。(https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/r-25.pdf )