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【U15チーム】夢に向かって決意の挑戦!「2025年度 仙台89ERS U15チーム トライアウト」開催!



 さて、2025年度の仙台89ERS U15チームの新メンバーを決めるため、2週にわたって「2025年度 仙台89ERS U15チーム トライアウト」を開催しました。受験対象となるのは、現在12歳(小学6年生)〜13歳(中学1年生)の男子選手。第1回目を1月25日(土)に、第2回目を2月1日(土)に行いました。

 今回は、「2025年度 仙台89ERS U15チーム トライアウト」の様子についてお伝えいたします。



 仙台89ERS U15チームは、「仙台89ERS のプロ選手を輩出する」ことを第1の使命として、Bリーグの第1の使命でもある「世界に通用する選手を輩出する」こと、「日本を支える「人財」を輩出する」ことを目的とした選手の育成を目指しています。

 今回、受験してくれた多くの選手たちが、仙台89ERS U15チームは何を目指しているのかをしっかりと理解して、将来、仙台89ERSのトップチームの選手になることを夢に見て、トライアウトに挑戦をしてくれました。

 トライアウトに挑戦するにあたり、受験する選手たちには、志望理由書を提出してもらいました。いくつかの質問項目がありますが、受験者の全員がしっかりと、しかもびっしりと記入してきてくれました。意志・意欲が非常に高い選手の応募に、ユースのコーチ陣は感動しました。

 


 トライアウト当日、まずは、計測を行いました。身長、体重、ウィングスパン、基本的な運動能力などの測定から行います。説明を聞く態度や取り組む姿勢は、全員が素晴らしく、緊張している様子も伝わってきますが、真剣に挑戦をしていました。



 そして、実技試験となります。受験者が自分の持てる力を思う存分に発揮しようとする必死な姿に、コーチ陣全員の胸が熱くなりました。3年後にどんな選手になっているのだろう。U15チームからU18チームに昇格して、もし、プロ選手になったら…など明るい未来を想像しながら、受験者の想いを受け止めることができました。

 実技試験の最後には、全員が全力かつ真剣にプレーしているので、大きな声を出し合って、受験者同士を励ましたり、ハイタッチをしあったりと、まるでチームかのような一体感が生まれていました。本当に素晴らしい受験者たちでした。


 最後に、仙台89ERSアカデミー事業部長である佐藤濯より選手全員に、U15年代でプレーすること、仙台89ERSのトップチームのプロ選手を目指すことなどについて、お話をさせていただきました。

 トライアウトになりますので、合格する選手、不合格になる選手がいます。しかし、もし今回の結果が不合格になってしまったとしても、選手として不合格にしたわけでは絶対にありません。全員が素晴らしいバスケットボール選手です。

 トライアウトの審査項目以外にも、チームを形成する人数の枠や練習環境の制限などを鑑みて、総合的に判断した結果となります。

仙台89ERS アカデミーでは、U15チームへの入団が叶わなかった選手でも、スクールやグラインドクラスなどで、バスケットボールの指導を続けられる環境を準備しています。


 引き続き、仙台89ERS ユース(U15/U18)チームへの黄援をお願いいたします。


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