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【U18チーム】公式試合の全日程が終了!史上初の成績を樹立し続けたU18チーム!



 さて、1/12(日)の「インフロニアB.LEAGUE ELITE LEAGUE 2024」の北海道U18戦を終え、今年度の仙台89ERS U18チームにおける公式試合の全日程が終了となりました。

 今年度の仙台89ERS U18チームは、過去最高の成績を残して終了となりました。間違いなくこの奮闘は、来年度につながる貴重な財産を残してくれました。今年度の仙台89ERS U18チームの選手たちに心から敬意を表したいと思います。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 そこで今回は、仙台89ERS U18チームの今年度について、キャプテンの遠藤充基選手、東和アシスタントコーチ、佐藤濯ヘッドコーチにインタビューしました。

 


 まずは、仙台89ERS U18チームのキャプテンを務める遠藤充基選手に、今年度の仙台89ERS U18チームについてインタビューをしました。


 私は仙台89ERS U18チームが設立された1期生として所属しているので、様々な思い出があります。

 特に印象に残っているのは「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2023」でベスト4になったこと、「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に出場することができたことです。

 「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2023」でベスト4という史上最高の成績を残せたことはチームにとっても、私自身にとっても、今までの努力と練習の成果が報われたと感じることができたので、とても嬉しかったです。

 今年度になってからは、昨年度よりも良いチームになることができるか、良い結果が残せるのかなどの不安がありました。

 しかし、「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」に出場することができ、自分たちの代でも良い成績を残すことができたので、本当に感動しました。とても大きな自信が得られたと同時に感動しました。

 先週、「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」の最後の北海道戦を終え、今までがんばってきた達成感と、これで終わってしまうのかという悲しさでとても複雑な気持ちになりました。

 最後まで、バスケットボールをやりきることができたのは、絶対に自分の力だけでは出来ないことでした。最後まで自分のことを助けてくれて、いつも全力で応援してくれた両親、チームメイト、コーチ陣、関わってくれた全ての人たちに、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

 


 次に、仙台89ERS U18チームのアシスタントコーチの東和コーチに、今年度の仙台89ERS U18チームについてインタビューをしました。


 1/12(日)の「インフロニアB.LEAGUE ELITE LEAGUE 2024」の北海道U18戦を終え、今年度のU18チームの公式試合は全て終了となりました。

 まずは、仙台89ERS U18チームを日頃から支援していただいているスポンサー様、仙台89ERSのクラブ関係者の皆さま、ファンの皆さま、そして保護者の皆さまの支えがあり、無事に今年度の活動を終えることができました。全ては皆さまの日頃の支援ならびに黄援のおかげです。本当にありがとうございます。

 改めまして、仙台89ERS U18チームを支えてくださっている全ての方々へ、心より感謝申し上げます。

 私が仙台89ERS U18チームの活動に本格的に加わったのは、2024年8月からになります。選手たちとの一緒に過ごした今年度の日々を振り返ると、本当に素晴らしい日々でした。

 私が加わった8月に「B .LEAGUE REGIONAL LEAGUE」を勝ち上がるという、仙台89ERS U18チームとして、初の快挙を成し遂げることができました。

 この大会は38チームが5地区に分かれ、各地区総当たりで行うリーグ戦です。私たちは北地区3位でリーグ戦を終え、その後の「B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024 出場決定戦」に出場し、見事に全勝して「インフロニアB.LEAGUE ELITE LEAGUE 2024」への出場権を勝ち取ることができました。この大会への出場も仙台89ERS U18チームとして、初の快挙となります。

 この「インフロニアB.LEAGUE ELITE LEAGUE 2024」は、10月から1月までの4ヶ月間で、アウェイ3試合、ホーム3試合の合計6試合を戦うという、これまでとは考えられないほど長い期間を戦い抜きました。途中、思うような結果を出すことができず、焦りや不安が見える場面もありましたが、なんとか1勝することができました。私は選手たちとこのチームを心から賞賛します。本当にクラブの誇りであり、アカデミーの誇りです。

 「インフロニア B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2024」では昨年のベスト4には届かず、悔しい結果になりましたが、この大会を終えた後の選手たちは、飢える獅子の如く練習に取り組みました。結果、勝利には届きませんでしたが、12/14(土)のLaLa Arenaでの千葉U18戦は、まさに「GRIND」を全力で体現してくれたと思っています。

 とても印象的だったのは、アウェイにも関わらず、試合終了後に多くの千葉ファンの方から「GO!GO!ナイナーズ」と掛け声が聞こえてきたときには、涙が出そうになりました。観ている人に感動していただいた、応援されるチームに成長したことを感じました。

 最後に、今年度の私は、本当に楽しい毎日を過ごさせてもらいました。選手たちには感謝しても感謝しきれません。

 しかし、仙台89ERS アカデミーならびにユース(U15/U18)チームの第一の使命はプロ選手を輩出することです。そして、それはコーチの使命でもあります。

 これからも選手たちが一生懸命に取り組み、常に成長できる環境を作ることができるよう努力していきます。そして、バスケットボールで仙台・宮城を元気にし、そして世界へ羽ばたいていける「人財」を育成していきます。

 引き続き、仙台89ERS アカデミーならびにユース(U15/U18)チームに熱い黄援をよろしくお願いいたします。



 最後に、仙台89ERS U18チームのヘッドコーチの佐藤濯コーチに、今年度の仙台89ERS U18チームについてインタビューをしました。


 まずは、日々ユース(U15/U18)チームをサポートしてくださるスポンサーの皆さまに心から感謝申し上げます。そして、私たちの活動にご理解とご協力をいただいている選手たちのご家族にも感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 今年度、仙台89ERS U18チームとして、史上初となる成績を収めてくれたことを大変嬉しく思います。また、目標を達成するために日々努力し続け、見事に「GRIND」を体現してくれたことを誇りに思っています。

 これから3月までは、オフシーズンとなりますが、選手たちは最後の最後まで成長し続けることができるよう、活動を続けてまいります。

 仙台89ERSアカデミー ユース(U15/U18)チームは、宮城県の皆さまから黄援される選手になる。宮城県の皆さまから黄援されるチームになる。ことをスローガンに掲げて活動をしております。これからも宮城県の代表として、このスローガンを忘れずに選手・スタッフ一丸となって闘い抜いてまいります。

 引き続き、皆さまからの熱い黄援を何とぞよろしくお願いいたします。

 

 仙台89ERS U18チームを引き続き、何とぞよろしくお願いいたします。


 

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